会報誌「まいにち多言語」はヒッポファミリークラブ会員向けに編集・発行しています。活動やイベントについてのお問い合わせは一般財団法人 言語交流研究所・ヒッポファミリークラブへお願いいたします。
ヒッポの多言語活動が始まって44 年目、親から子、孫へと三世代で参加する家族も増えてきました。その中から、ひとり娘が3 歳の時に家族でヒッポを始めて、今では3 人の孫も一緒にヒッポを楽しんでいるお父さんメンバーを紹介します。

■¡Hola!シャオチャンです。
いつかはアメリカに行ってみたいと思っていました。ファミリーから中1とか中2の男の子がアメリカに1か月行ってすごい楽しい体験をしてキラキラして帰ってくる。大人の僕にそのチャンスはないわけです。でも引率のグループフェロウでなら行ける、その機会を待っていました。3月に職を終えて時間もできて、今しかないと思って申し込みました。
でも申し込んだものの、青少年とどう向き合えばいいのか?を考えているうちに、不安も出てきました。ベテランフェロウに相談したら「ヒッポやっていれば大丈夫よ!」と。その時はピンとこなかったけど、準備として一緒に行く青少年たちのファミリー(地域の定例の活動の場)に遊びに行った時に、一緒にSADA*とメタ活*をやったら仲良くなれました。
青少年に配る交流手帳にある「100個の冒険」を自分でもやってみることにしました。日本でできないことは向こうでもできないと思ったから、準備会の司会とかいろんなところで手を挙げたりして、それがアメリカでの毎日につながった気がします。日々ファミリーや普段の生活の中でチャレンジすることによって、本番でもいろんな人に出会って、新しいことができるようになるのだと思います。
私30年、ことばはヒッポ1本。ヒッポのマテリアルをたくさん聞いていたおかげで、その場面のことばがいろいろ思い浮かぶんです。家に着いたら「Let me show you around」と言われたり、ドジャーズスタジアムに行きたい?と聞かれて「Yes, I love to go!」と主人公イチローのように返事できたり。娘や妻から聞いていた英語もたくさん聞こえてきました。ヒッポのファミリーや家庭の中で聞いていたことばが向こうでよみがえってくるんです。
孫は車が大好き。自己紹介紙芝居の中に、孫の写真と一緒に彼が好きな消防車など働く車の紹介を入れて持って行ったら、僕自身が車好きと勘違いされて、 ファイヤーステーションに連れて行ってくれて実際に向こうの消防車に乗ったり、いろんな車を見せてもらって写真を撮ったりしました。一緒に行った青少年に伝えると「僕もこんなのに乗ったよ」とか「シャオチャンもすごいね」とか返ってきて、本当に平らな感じになれました。帰ってからは孫にも報告。孫が「じいじみたいに僕もアメリカに行く」と言ってくれるのが嬉しいです。
孫が生まれて、0歳からの赤ちゃんを改めて見るようになって、“ことばにならないうちからことばがある”ことに気がつきました。生まれたばかりでも顔を近づけるだけで、ニコッと笑う。こちらも思わず声を掛けてしまう。ことばを話す前に、身振り手振り、顔の表情がもうすでにコミュニケーションだなと思いました。3人の孫たちのことばができていく過程を見れるのが本当に幸せです。
今改めて思うのは、ヒッポのマテリアルがあれば十分、SADAやメタ活が重要で、交流に行かなければダメというわけではないということです。豊かな環境を作って、その中に孫たちをいさせることでことばは育っていく。それには自分のファミリーだけが豊かでも仕方なくて、地域の日常活動を大事にしていきたいと思います。
(O. M.さん/神奈川県・グラシャスF・デリシャスF)
*【SADA】ヒッポのマテリアル音源の歌に合わせてゲームやダンスで遊ぶ活動
*【メタ活】マテリアル音源に合わせて聞こえてきたとおりに自然に口に出す活動動
GWの家族交流は、イタリア、トルコ、フランス、台湾へ76名。夏の家族交流には、メキシコ、韓国、台湾へ48名。多言語キャンプ、海外開催のモンゴルには123名、国内で開催の飯山、釜島、沖縄には604名が参加。秋の家族交流は、カザフスタン・キルギス、中国大連、韓国へ67名。赤ちゃんからシニア世代まで、多世代のメンバー総勢918名が新しい出会いを楽しみました。

仕事を辞めようと思っていた社会人4年目の終わり頃、青年アジアキャンプの募集があった。大学生年代メンバー中心で「どこで何をするのか」という企画から行うと聞いて関わり始めた。でもプロジェクト始動後、Zoom会議を重ねても正直不安だらけ。出てくる意見をどう形にすれば良いか分からず、交流のゴールも見えなかった。行先はタイ、寝台列車旅に決まったが、「宿の手配 誰か頼めん〜?」と聞いてもなかなか手が上がらない。
そんな状況が変わる転機になったのは、交流前に対面で楽しむ場を作ったこと。メンバー宅で流しそうめんを企画し、竹切りや料理等の協力作業で一気に仲良くなれた。
いよいよ出発。現地に着いたら俺より10歳若い学生メンバーたちの方がよっぽど頼りになった。あっという間に現地の友だちを作り、覚えたことばを積極的に使おうとする姿勢など、みんなの現地を楽しむ力にビックリした。
タイの寝台列車旅、俺はきっと1人でも行った。でも1人では見られない景色をみんながたくさん見せてくれた。出発前、俺たちはどんな姿を目指せば良いのだろうと不安に思っていたが、こうやって見つけたり、みんなから貰っていけば良かったんだ。
(N. S.さん/岐阜県・スイトピアF)
Apa khabar?ヒッポとの出会いは3年半前。娘の小学校でチラシをもらい、ヒッポの講演会に参加。マレーシアに夫の仕事で駐在中にことばを習わずにマネッコで過ごしていたので、自然習得の話を聞いて納得しました。
2年くらい経った頃、子どもたちがあっという間に大きくなったとハッとし、家族全員でもっとヒッポをやっていきたいと思うようになっていたので、それならばとフェロウになることを決めました。現在私のファミリーは1年半程。2歳の子が「¡Hola!」と言ったり、誰かがマイクを持って歌い始めたのをきっかけに、最近ではメンバーのみんなでメタ活ができるようになってきたな〜と感じています。メンバーのwantが育っている?みんなが自分の気付きや体験を聞いてもらえるこの環境が嬉しい様子です。
娘はこの夏、アメリカに1ヶ月ホームステイしてきました。先日、海外からのゲストの前で全部英語で報告するというチャレンジもできました。日本語で話し続けているからそれを英語にするだけ。音が入っていたからなのかな。
お父さんメンバーが増えて、夫もファミリーを楽しむように。自己紹介をしたり、音源に耳を傾けたり、「“Mucho gusuto”と本当に言うんだね」と言い出したり。家族で、お父さんも一緒にやるファミリーになってきているかな。
(I. S.さん・フェロウ/東京都・メラメラF)

入会して2年、2024年夏メヒコ家族交流に行きました。準備でスペイン語を聞いて、歌い倒したおかげか、メヒコに行ってから、毎日のようにことばが見つかりムイ コンテント。
メヒコでは、会話していても、カフェの包み紙の文字を見ていても、夜寝ようとしても、これも知ってる音とエスパニョールが湧いて出てきて仕方がない。持っていったヒッポのマテリアル音源からそれもホストが言ってたとロテンゴしてワクワクして睡眠不足。メヒコの博物館で、はく製ナウマンゾウの下に“NO TOCAL”の文字盤あり。これは「サベス トカル ピアノ」のトカル!鍵盤を触るのトカルだから、「ナウマンゾウ触るべからず」だ!帰国後もファミリーに出ても音源を聞いても発見が止まらない!
ロシアONLINE冬交流の申込みを決めてから、ロシア語をよく聞くように。そうすると、LINEグループで誰かがつぶやいたロシア語の文字をみると音が頭に流れることが多く、毎日ウキウキ。個人的な印象としては、スペイン語の音があったおかげか、ロシア語の波が細かく切れ込む体験が早い気がします。明日はどんな発見があるかなと、毎日インチリアスナ!
(T. S.さん/大阪府・uuuuF)
ヒッポの音源を聴き始めて1年後、初めてヒッポの場でメタ活を皆と一緒にやった時のことだ。自分の中にあるとも思わなかった音たちに「知ってる!」と勝手に自分が反応していく。その音の背後にはぼんやりとしたイメージまでついてくる。私のヒッポの原点だった。それから42年、今はみんなが雑多な音の中で垣根なく遊び、新しい可能性を見つけている。でも、やっぱりメタ活だって思う。
多言語で楽しいプレゼンをしてくれるメンバーがいる。それがどれも Delusion 妄想だ。妄想の力はスゴイ。何だってできる。かくして彼はアルゼンチンに行き、麗しき女性の写真を撮り、彼女に「行かないで!」と言わしめる。皆は大笑い!この妄想を心底楽しんでいる。彼の表現は皆が楽しんでいるヒッポの世界から広がってきているからだ。
チビのやっている「なりきり」が重なった。そこにはマネではない何かがある。繰り返しなりきるうちに自身のことばを創る力に乗せて自分のことばとして創造している。
私のメタ活も物語の中に入って遊ぶ。すべてを自分事として音を出してみる。ふと「中からだ!」と思った。外から俯瞰しているのではなく、中から見つけている。
Metaって、Physicalなもののみを伝える動物のことばを「超える」人間のことばの振る舞いのことだと思えたのである。
(K. K.さん・フェロウ/広島県・神川F)
投稿コーナー:

皆さんからの「マナイマ~な毎日」のネタを
お待ちしています!
※誌面の都合で掲載できない場合があります。
コロナ禍も収まり、制限なくたくさんの人が集まる会ができるようになりました。自粛気味だった合宿も各地で再開されています。
この秋に有志によって開催された合宿の中からいくつか紹介します。地域をこえて同じ立場の人たちが集まって、絆を深め、また自分の地域・ファミリーに帰っていくことで全体としてのつながりが広がっていくきっかけになりました。
Multilingual Youth Camp 2024 in Tokyo(MYC)
18~30歳のユース世代による合宿。今年で7回目、10月12〜13日、東京にて120人が参加。今回のテーマは、「あなたの体験発、世界行き 新しい国際交流を考える」。台湾やスペインなど海外から参加したユースと共にグループに分かれディスカッションが行われ、2日目の多世代ワークショップではユニークなプレゼンテーションが繰り広げられました。
新人フェロウ合宿
全国の新人フェロウが参加した合宿。10月13〜14日、東京にて36人が宿泊。翌日は誰でも参加できるワークショップも開催。
Caballeros Camp/カバジェロスキャンプ
成人男性メンバーだけが参加できる合宿。10月19~20日、千葉県に総勢250名が集結。
今年の夏は、8つの国と地域で9つのコース(アメリカ・マレーシア・韓国航路と空路2コース・メキシコ・オーストラリア・台湾のホームステイ交流、中国太湖大学堂小学生キャンプ、オンライン交流としてロシア)を実施しました。小学3年生から大学生年代まで総勢484名が各国でホームステイやキャンプに参加。マレーシアやオーストラリアでは現地の学校にも通いました。
日本の高校に通う留学生を約1年間受け入れするプログラム。春にブラジル・タイ・韓国から12名が、夏にタイ・イタリア・スペイン・デンマーク・フィンランド・アメリカ・メキシコ・ノルウェーから21名が来日。
ホームステイをしながら現地の高校に約1年間通うプログラム。2023年春夏に出発した82名の高校生たちがタイ・アメリカ・イタリア・カナダ・スペイン・ドイツ・フランス・ベルギー・メキシコから帰国。23年度、冬に出発した11名の高校生たちも、オーストラリア・アルゼンチン・ブラジルから、11~12月に順次帰国しています。慣れ親しんだ環境から世界各地へ飛び出して、ことばも心も大きく成長しました。
私はフランスのアルザス地方に10か月間ホームステイをしていました。ホスト家族はみんな3か国語以上話せる多言語の環境で、大学で日本文学を学んでいるお姉さんのイリスもいました。
最初から、分からないと悩んだことはありませんでした。分からないのは当たり前!1回では覚えられないので何度も家族や友だちに聞いているうちに、会話の中でその単語をスッと理解できるようになりました。また知らない単語も、赤ちゃんのように知っていることばで言い換えれば言えないことはありませんでした。フォークを持ってきてと言われたのに、スプーンを持って行ってしまったこともありましたが、そのおかげで両方を覚えられました。毎朝起きるたびに「昨日の自分とは違う、分からなかったことが分かるようになっている」と自分の成長を感じていました。
私は青少年交流に2回参加した経験がありますが、YLも根本的には同じだと感じました。必ず辛いことが起きて、必ず落ち込むわけではなく、どうしていいかわからない時は周りに頼れば良いのだと思います。
(S. H.さん・高2/東京都・らんらんF)
*【SADA作り】ヒッポの多言語マテリアル1音源の歌に合わせて振りを作って楽しむ活動

●空港に到着後、お出迎えのみんなへ帰国あいさつ(Y. A.さん・高3/埼玉県・ことうたF)
●帰国2週間後の地域ワークショップでの体験報告(H. M.さん・高3/神奈川県・のればらF)


年齢・性別・地域(国)関係なく、赤ちゃんのように平らにことば(多言語)を自然習得しながら人と交流をするという活動の先に、日本&世界の人と家族のような関係性を作りながら繋がっていこうというのがヒッポの交流です。そのポイントは外側の見えるものだけではなく内側(ホームステイ)に入って、いつも自分(ことば)を見つけていく旅なのではないかと思っています。
榊原さん*がいつも「一人の子ども(人間)に起こったことは、その環境さえあれば全ての子どもに起こること! 特別な子どもはいないよ!」「参加したいと意思表示をした子(人)には、全力でその子(人)の環境(広い世界)が出来るように努力をしたい。それは一人ではできないので、みんなでたくさんの人にヒッポの話をしながら創っていきましょうね」と言われていたことを思い出します。
今年の夏に37名の青少年たちと一緒に韓国交流に出かけました。9年ぶりのソウルの街。全てがハングル文字、高層で巨大なマンション群、驚くばかりのAI化に圧倒されました。店員がいないカラオケ店や喫茶店。スマホを見ながら歩く人が上を見ていないので、足元の道路にも信号と連動して赤や青の電気の帯がキラキラ光っている。
港でもホームステイに入って、韓国の温かい家族の愛と笑顔に触れると、昔も今も変わらない人間の本質に感動するのです。初めての国、家族、韓国語の波の中で日本の子どもたちがホームシックになるのは当たり前。でも、「よく来たねえ~」と我が子と同じように抱きしめてくれるホスト家族たち。たくさんの食べ物を出してもらって「マニモゴ!」と言われながら一緒に生活するうちに、どの子も自分の精一杯で人に寄り添い、自分にできることを探し、その家の家族になっていくのです。
「ヒンドロワヨ~(大変)」とか言いながら、「自分もこの子からたくさんのものを学びました」と言ってくれるホスト家族にも感動です。こういう信頼の中から自分のことばが生まれてくるのだと思います。たかだか十数日間の体験だけど、これほどの教育が他にあるのでしょうか?
知らないうちにロボット化されていくこれからの世界。AIではできない大切なものは「創造力&想像力」「多様な人とのコミュニケーション能力」「臨機応変な判断力」です。この交流の中に全てあると体感した夏でした。ヒッポの交流とは、人間もことばも丸ごと育てながら、いつの間にか知らないうちに大人も子どもも共に育ちあう大きな教育だと思います。
(I. W.さん・フェロウ/東京都 ・アチャヘF)
*【SADA作り】ヒッポの多言語マテリアル1音源の歌に合わせて振りを作って楽しむ活動
2023〜24年の夏に2年連続して「沖縄やんばる・はまばる多言語ネイチャーキャンプ」プログラムを実施することが出来た。以前は沖縄を訪問しても首里城にも行かなかった私が、今やその興味深い歴史に魅せられている。
琉球国の歴史については、悲惨な沖縄戦や琉球処分などの近代史はみな少しは教科書などで学んでいるのだが、500年以上も続いた琉球国の歴史・文化を知ることは少ない。ことばの面でも、私たちが興味を持つ“多言語環境”が現在でも残っている。沖縄本島で話される“沖縄口(ウチナーグチ)”と相当離れている島々(沖縄島と石垣島、宮古島など)のことばは、お互いが全く理解できないぐらいに違っている。これらの言語(奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語、八重山語、与那国語)は方言ではなく、違う言語としてユネスコが2009年に認定した。
また、東・南アジア諸国との間を海洋国として、何百年もの間行ったり来たりの交易をしてきている。交易先は中国(主に明・清)・朝鮮半島・ベトナム・タイ(シャム)・スマトラ・ジャワ・マラッカなどである。実は「万国津梁の鐘」という15世紀半ばに琉球国王が制作させた梵鐘があって、その鐘に書かれている文言(漢文)が琉球国の気概を伝える貴重な内容なのだ。沖縄の人たちの持つ豊かさ、逞しさ、柔軟さと、その心意気を伝えている。それは東・南アジア交易の“ハブ”として、長年多様な国や地域の人々との交流や、多言語、多文化の環境の中で培ってきたものだと思われる。
沖縄の素晴らしい大自然の中で始めることが出来た多言語のネイチャーキャンプには台湾・台北のWEGO Schoolからの参加者(小学5年生25名+先生2名)があったのだが、今後もトルコ、香港、ベトナム、韓国他からの参加希望が寄せられている。アジアの中の“ハブ”どころか、世界の“ハブ”のようなプログラムになることが出来るのでないかと、ワクワクしている今日この頃である。
(鈴木堅史・言語交流研究所代表理事)
今年、とても久しぶりに 25 LEX members from as far away as New York, Texas, and California joined us in Boston for some joyful learning, a bit of sightseeing, and the incredible multilingual scavenger hunt created by one of our local families. The whole event was conceived by our members, and was made possible by their time and dedication. It was a wonderful opportunity to gather in person with some folks we had only known through Zoom. We are so excited to share this new event with our LEX / Hippo friends from around the world in 2025. みんなで待っているからね。

(Elizabeth White / Executive Director)

やっほー!マドンナです。ついにリアルの訪韓日本青少年交流ができるようになりました。久しぶりの交流なので嬉しい反面、心配もいっぱいの気持ちで日本からグループフェロウのソフィアをホームステイで迎えました。ソフィアは大阪弁が強くてとてもおもしろかった。予定がない日は一人で“ソフィアの冒険”に出かけたりもしていました。
ソフィアも私も長いフェロウだからか、一緒にいると自然にヒッポの喜びやもどかしさ、悩みなどを話し合いました。話の終わりにはいつも、ソフィアは「一生懸命、頑張りましょう」と、私は「ゆっくり長くヒッポを楽しむことが大切」と言いました。
いつもその時間、その場所を守るフェロウたち、本当に最高です。
来年の交流ではまたどんなことが起きるか楽しみです。VIVA HIPPO!(原文韓国語/
編集部訳)
(P. J.さん・フェロウ/おしゃれF)
Es un juego de palabras para “井戸端会議”。古代メキシコでは、女の人が集まって洗濯をする場所があり、Lavaderosと呼ばれていました。そこではみんながたくさんおしゃべりをしながら洗濯をしていました。
LEX México のセンタキは、日本の井戸端会議のこと!でも、センタキでは何をするの?センタキは、フェロウやメンバーが、ヒッポを通じて体験した多言語・多文化の経験を共有するためのオープンな場所です。¿Te animas a participar? 一緒にたくさん話して楽しみましょう!
過去の配信エピソードを見たい場合はYouTube (@LEXHIPPOMEXICO) で見ることができます。ヒッポメキシコのSNSを
フォローして、次のセンタキで私たちとつながってね!

¡Vamos a disfrutar todos juntos!
(Estefania Mares / Coordinator)
■今回で11回目となる若者による多言語プレゼンテーション大会 LEX Multilingual Presentation for Youth Tokyo(LMP)が12月のオンライン予選を経て、3月20日(木・祝)に大田区民ホール・アプリコで本選が行われます。ただいまチケット販売中!
■MITのスザンヌ・フリン教授が3月にLMPに合わせて来日予定。東京の他、広島でも先生をお迎えしてのワークショップなどを開催予定です。
■東大・MIT・ヒッポの共同研究プロジェクト第三期「多言語の脳科学」がスタートし、ヒッポ歴10年以上のメンバーが参加しての実験が始まっています。今度はどんな展開になるのか楽しみです。
■多言語マテリアル&書籍キャンペーンが始まります。今回のWhat’s Newは『ヒッポ海を渡るセレクション モンゴル語(ダウンロード版)』です。みんなで歌おう!