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発行:

一般財団法人 言語交流研究所 ヒッポファミリークラブ

東京都渋谷区渋谷2-2-10 青山H&Aビル 3F
公式サイト https://www.lexhippo.gr.jp/

会報誌「まいにち多言語」はヒッポファミリークラブ会員向けに編集・発行しています。活動やイベントについてのお問い合わせは一般財団法人 言語交流研究所・ヒッポファミリークラブへお願いいたします。

01

小さな一歩から繋がる未来

「小さな一歩から繋がる未来」全文

 PDF形式ファイル(00MB)


私がヒッポファミリークラブに参加したのは5歳の時でした。青少年のホームステイのプログラムがあり、私は小5で韓国ソウルに2週間、中2でアメリカのカンザス州に1か月、一人で出かけました。高校2年の夏から1年間交換留学生として、アメリカのワシントン州の家庭にステイさせてもらいました。家族はホストのTrevorと両親、祖父母の5人。一番の思い出はクリスマスです。大きなもみの生木がリビングに置かれ、家族の歴史を感じさせるオーナメントで飾られていました。“2003 Naoto”と書かれた雪だるまのオーナメントが新しく作られ、とても幸せでした。

帰国後は国際交流協会での日本語教師ボランティアにも参加しました。担当したのは技能実習生・中国人女性の申さん。彼女が滞在していた3年間、毎週日曜日に教室へ。自然と興味は中国語にも向けられていきました。大学で学びたいことは3つ。英語を維持し伸ばす、中国語を学ぶ、そして日本語教師について学ぶことでした。

大学入学と同時に始まった中国語学習、なんと、1年目の授業のほとんどは知っていることだったのです。それは多言語マテリアルの中に中国語があり、昔から無意識に聞いていたからでした。中国北京への交換留学にも挑戦。クラスメイトは半数は韓国人、その他はタイ、ベトナム、アメリカ、イタリアと多国籍。韓国語の方がよく聞こえてくる面白い空間でした。長期休暇に山東省日照まで片道10時間かけて夜行列車で向かい、申さんと再会。その後もずっと交友が続いています。

日本と世界を繋ぐ懸け橋になれる仕事として、物流業界の企業に就職。中国語が話せるというだけで、入社2年目にして上海へ赴任の機会を手にするのでした。中国人しかいない倉庫に日本人1人。一緒に仕事しながら、彼らが使っていることばをそのまま覚えて中国語の物流用語も身につきました。

中国駐在4年目、「お前をミャンマーに推薦しようと思う」と赴任が決まりました。しかし不思議と不安はありませんでした。目の前の人とどのように関わるのかという点ではどこの国に赴任しようと関係ないのです。コロナ禍と子どもの出産を機に日本へ帰国。今はサウジアラビアから樹脂原料を世界中に輸出する船の手配をしています。 
今では妻と3人の子どもたちとヒッポの活動に参加し、いろいろな国の人のホームステイの受け入れも行ってきました。1年間受け入れしたイタリアの女子高生ステラが、帰国して尚、私たち家族を自分の家族であると呼んでくれることはとても幸せなことです。

アメリカ留学のホストファミリー宅に家族5人で里帰り。実に14年ぶりの涙の再会でした。クリスマスツリーには私たち5人の名前入りオーナメントを準備してくれ、家族の歴史に私たちも加えてくれました。私が高校時代を過ごした家で子どもたちが駆け回って遊び、グランマにワッフルを焼いてもらい、生後10か月の息子はグランパの大きなお腹の上でお昼寝をする。とても感慨深い滞在となりました。

父親としていま私が何を思うか?1つ目は世界にはいろいろな国・地域があり、自分もその世界の一員であることを知ってほしい。2つ目はやりたいことが見つかった時に、その新しい環境に飛び込む小さな勇気を持ってほしい。3つ目は大好きな家族・友だちを見つけてほしい。心豊かな幸せな人生を送ってくれることを願っています。

(M. N.さん/兵庫県・名谷ポレポレF)

02

夏の青少年交流ホームステイ

アメリカ
ホストファミリーと一緒にお皿に載ったたくさんのドーナツを持っている写真
ひまわり畑の中でホスト兄妹と写っている写真
メキシコ
青い空と緑の大地、水色のピックアップトラックに腰かけてみんなで記念写真
ホストシスターと一緒にソンブレロをかぶって写っている写真
友だちと一緒に写っている写真。みんなトゥドゥンの上にカチューシャを着けている。
ホストシスターとドリアンを前にピースしている写真
ホスト家族と輪になって、下から撮った写真
ホストと一緒に手でハートマークをして写っている写真
ホストと一緒に料理をしている写真
ホストと大きなカップラーメンのモニュメントの中から顔を出して記念写真
学校の外のテーブルで友だち達と記念写真
青い空、青い海、クジラのモニュメントを挟んでホストファーザーと写っている写真

●ホスト家族がやさしかったモンゴル

 ホストの家はモンゴル料理をあんま食べなくて韓国料理を食べる人でした。ホームステイ中に夏の間過ごす家って言ってて、おばあちゃん家に行きました。おばあちゃん家にはいとことホストの弟が居て、バレーボールしたり、バドミントンをしたりして仲良くなりました。ホストの弟といとこが楽器がひけたので馬頭琴とバイオリンをひいてくれました。とっても楽しくてあっという間な6日間でした。馬が好きで虫に耐性がある人にモンゴルに行くのをおすすめします。(Y. R.さん・中1/埼玉県・ガンバF)

●おわかれがさみしかった韓国

 韓国の文化でホウセンカでつめをそめます。きれいないろになりました。夜ごはんはサムゲタンを食べました。あつい夏にあついものを食べて、あついものになれる夏をのりきる方法らしいです。それから川に行きました。夏でも冷たい川。これも夏をのりきる方法らしいです。そして私はトックスープがすきです。トックスープは冬に食べるものだけど作ってくれました。ほんとうにうれしかったです。(O. T.さん・小5/神奈川県・ピカピカF)

●アメリカ 毎日見つけた語録

 テキサス州へ1ヶ月ホームステイへ行ってきました。1日目から「案外英語もいけそうでたのしみ!」。2日目は「ヒロト、今日もめっちゃ英語話せてるやーん!」と言われて「確かに…」と思った。
○アリロベット(ちょっと?)
○エグザークリー(でしょ、そう)
○ダーン(おわった)
○チュウアッチ(宗教の家 教会)
(T. H.さん・中1/愛知県・平針F)

ホストと二人でパジチョゴリを着て写っている写真
ホストと二人(女子)でテコンドーの道着を着てピースサインしている写真
ホスト兄弟と一緒にボードゲームをしている写真
ホストと二人でチマチョゴリを着て、撮った写真を一緒に見ている写真
青少年たちが水遊びをしている写真
青少年たちが一人ひとり後ろの人の膝の上に座って輪になっている写真
青少年が観光地でラクダに乗っている写真
草原の中、ホスト家族と記念写真

子どもたちと一緒に海を渡ったグループフェロウたちの座談会より

青少年交流には必ずグループフェロウと呼ばれる大人が同行します。子どもたちと一緒に交流を作り、冒険をする仲間です。

●オンラインのロシア交流ではみんながすごく工夫をしていました。日本のご飯を作ったのを見せたり、送られてくるメッセージや写真とかでどういう人なんだろうというのをすごく想像して、相手のことを考えている。自分の趣味と合っていなくても、相手に合わせて、相手の好きなものの写真を送ったり。そういうことをして、みんながバディのことを好きになっているのを感じました。(S. Y.さん・フェロウ/岩手県・ゲゲゲのF)

●台湾交流で5日間ホームシックだった子から電話がかかってきて、すごく泣いているその子の話を聞いていたら、こっちももらい泣きしちゃいました。帰国後、彼のファミリー*に行ってきました。「台中で2日目の夜すっごい雷で8時間停電してホームシックになったよ」と私が話したら、彼も初めてホームシックの話をしてくれました。そして「お父さんがすごく優しい人だった。お父さんのご飯がすごく美味しかった」とも。何か言えずに溜まってたことがふっと出ると、その後また良かった話もこうやって出てくる。だから帰ってきてからの報告で、みんなで共有することがどれだけ大事なことなのかを感じることができました。(S. M.さん・フェロウ/神奈川県・モンテポポF)

●中国・太湖大学堂キャンプで「中国語がわからない、日本語で言ってもどうせ伝わらない」という子が何人かいたので、「日本語でもきっと伝わるよ!」と話していました。
 1人の女の子が「私のパンツが見つからない」と言いに来た時にも、「部屋の子に聞きな」と言っても、「なんて言っていいかわからない」と一人で部屋のあちこちを探していました。私はその場にいた中国の子たちに向かって、「パンツ。パンツがないんだって!」と日本語で、とにかく目を見て一生懸命繰り返していると、1人の子がピンときたようで、身振り手振りも交えて、中国語で「あっちのベランダにあるよ」と教えてくれました。
 もし子どもたちと一緒の交流でなければ、こんなに一生懸命日本語で話さなかったし、英語や中国語で話すだけで支障なくさらっと終わっていたかもしれません。私の日本語を一生懸命聞いてわかってくれた中国の子もすごいなと思ったし、大好きになりました。「こうやって仲良くなっていこうよ!」って子どもたちに伝えることで、自分もそういう体験ができるんだなと、あらためてグループフェロウのおもしろさを感じました。(S. S.さん・フェロウ/愛知県・フロイデF)

03

大学生年代から参加できるプログラム・ESPとWIP

ESP(ユーラシア シルクロード プロジェクト)

大学生年代メンバーが自分たちで企画する交流プログラム。第1回はタイ、第2回はベトナム&ラオスへ。今回は13人でネパールへ行く予定が空港閉鎖のため中国・成都に急遽変更して実施しました。

成都の街で食べ物を手に自撮りをする二人

 最初は英語も全く通じないし、中国語がワーッと降りかかる感じに圧倒され、はい/いいえも言えないと思ったけれど、他のメンバーや現地の人たちが使っていることばに耳をすましてみると、トゥエやメイヨーなど私の中にもその音ある!がいっぱいあった。音から漢字が浮かぶことも多くて漢字圏ならではの体験だなと思った。タクシーのおじちゃんがすごく印象に残っている。高速に乗ったから「多少銭?」と何回も聞いていたら「148(イーパイスーシーパ)」と8の手のジェスチャーつきで教えてくれた。私の中国語を聞こうとしてくれたことがうれしかった。このタクシーのおじちゃんとの出会いがきっかけで中国語もっと話したい!楽しいってより思うようになった気がする。(感想文より一部抜粋)(S. M.さん・大2/千葉県・ゆりかごF)

WIP(World Internship Project)

海外でのヒッポ作りやボランティアに参加できるWIP。若者はもちろん、いろんな世代のメンバーが世界各国で活動しています。

 社会人になるまでに長期で海外へ行きたいと思い、6ヶ月メキシコへヒッポ作りに行ってきました。地域の学校の国際理解授業にたくさん参加したり、ヒッポオフィスに毎日通って合宿準備などもしました。半年でお世話になったホスト家族は全部で11家族。半分はヒッポメンバーではない家庭。各家庭でのステイ期間が短いからこそ、自分で話題を見つけて、とにかく家族と話すようにしていました。答えに自信がない時も、関西人なので最後に「pero yo no sé(知らんけど)」ってつけたりして!
 WIPへのチャレンジを通して、たとえ弱気になった時でも、人と話して挑戦してみて、完璧じゃなくても今できることをやれば上手くいくということを実感しました。メキシコの人たちはいつでもコラソンアビエルトで待ってくれています!(T. S.さん・大3/兵庫県・レスポワールF)

04

家族で海外ホームステイ交流

フランス
南フランスの川を背景にホストファミリーと撮った写真
ホストファミリーと着物で記念撮影
韓国
みんなで韓国の伝統的なゲーム「ユンノリ」
ホストと一緒にキンパを作っている写真
キルギス
ホストとレストランで食事をしている写真
男同士でシャシリクを食べている写真
中国・大連
猫も一緒にホスト家族とリビングで記念写真
大人数で食卓を囲んでいる写真
メキシコ
夏・古い建物の会談で記念撮影
夏、ソチミルコの船の中でホストと一緒に記念撮影
冬、大人数でテーブルを囲んで記念撮影。みんな折り紙を手に持っている
冬、家の前でホスト家族みんなと記念撮影
台湾
夏、台湾のお茶屋さんの前でホストファミリーと記念写真
冬、ホスト家族と台湾の民族衣装を着て記念写真
ロシアオンライン
同じ料理を作ってオンラインで見せ合っている写真
感想文から、ホストと一緒にしたことと、絵が描かれている

(N. H.さん・小3/滋賀県・浜大津ビアンカファミリアF)

●交流直後に書いた感想文より(一部抜粋)

フランス

アデリーヌちゃんとティファンちゃんといっしょにブラックベリーをつみに行きました。
おにわにみのったくだものをうまにあげに行きました。
おにわにはねことにわとりがいて、くだものもとりたいときにいつでもとれてうれしかったです。

馬に餌をあげているところが描かれた絵

(ぶんぶん・小2/東京都・シンガF)

モンゴル

腕を包帯でグルグル巻きの息子と11カ月の娘を連れてモンゴル行けるのか、本当にどうなるか分かりませんでしたが、皆さんの優しさに助けられ、無事キャンプを終えることが出来ました。ゲルでの寝泊まりは虫も沢山、朝はとても寒く、豪雨が吹き込んできたりと色々ありましたが、自然の中で生活するってこういう事なんだと実感出来て、今まで虫一匹にも騒いでいた自分は何だったんだろうと思いました。広々とした草原、雨の後の澄み切った青空に昇る朝日、満天の星空、すべてが素晴らしかったです!(N. A.さん/神奈川県・ヤパパンF)

キルギス

69才のウライムはおなかも出ていてちょっと歩くのが大変そう。それなのに夜の街に連れていってくれ、一緒に街を散歩しながら「夜景がきれいだから観覧車に乗ろう」と乗せてくれたり、ある日は突然山に連れていってくれて、施設の入り口から奥の絶景ポイント(上高地の様)まで長い上り坂を一緒に歩いて連れていってくれました。終点で「ジェナー(私のキルギスのニックネーム)が山の写真を送って来ただろ。だからここに連れてきたかったんんだ」と言ってくれたり。その心使いがハラショ~です。(S. J.さん/埼玉県・コマワF)

05-1

海外・国内 多言語ネイチャーキャンプ

夏・モンゴル
民族衣装の人たちと一緒に記念撮影
草原で馬に乗せてもらう子どもたちの写真
夏・ふるさと飯山
【感想文より】

●イカダ作りが楽しかった。水海にしゅっこうしたけど、しずみかけてしまったけど、みんなでいきをあわせていたから、むこうぎしまでいけたから1番楽しかった。(O. R.さん・小6/神奈川県・ポコポコF)
●5歳、4歳、8ヵ月のKidsを連れて、てんやわんやだったのですが、宿の仲間たちがいつも助けてくれて、ヒッポで来てよかったなと思いました。特に開会式では隅に座っていた長女がキャンプファイヤーでSADAを踊ってくれて、ちょっと感動しました。これもみんなが楽しい場を作ってくれたからだと思います。(T. K.さん/愛知県・伊勝わいわいF)

【SADA】 ヒッポのマテリアル音源の歌に合わせて、ゲームやダンスで遊ぶ活動

冬・インドネシア
It's New!
コモドドラゴンの写真
ホスト家族との自撮り写真
広場でみんなでSADAを踊っている写真
冬・ふるさと暖らん
子どもも大人も新雪の上に大の字に寝転がっている写真

沖縄・やんばるはまばる多言語ネイチャーキャンプに参加。最初のホテルのルームメイトは台湾の小学生2人と、日本の小学生ゆうちゃんとリボン。日本の子たちは台湾の子たちをよく観察して、何を言っているのかな?何がしたいのかな?と気にかけていた。台湾の子が食事中、何か言って席を外した時、私は聞き取れなかったけど、ゆうちゃんが「トイレに行くって言ったよ」と言った。確かにそう言っていたかも。2日目にはもう自分から話しかけるようになり、「言いたいこと通じるよ!わかるよ!」と言い出した。大阪弁も教えたら一生懸命まねしてくれたそうだ。お互いに思いやりを持って想像しあう子どもたちがどんどん仲良くなっていくのがうれしかった。

次の宿泊先、伊江島の民泊では台所を手伝ったり、おしゃべりしたり、ドライブしたり。日常を過ごすことで初対面同士が「家族」になっていった。
キャンプは人に出会う楽しさに溢れている。今回の沖縄で国内のヒッポのキャンプ5つを制覇した。ヒッポのキャンプは「家族」を作る交流だ。(N. N.さん・フェロウ/東京都・ランランF)

05-2

ホームステイ受け入れ交流

アメリカ
台湾
韓国
イタリア

韓国

今回は初めてのホームステイ受け入れで、「我が家で本当にできるのかな?」と不安でいっぱいでした。そもそも私は人と比べてできないことが多く、料理が苦手、車の運転もできない、人に気を遣うのも上手ではないし、方向音痴だし、日本文化のたしなみもない…と、まず「苦手なこと」が頭に浮かび、大丈夫かな?と心配でした。でも、実際にゲストが来てみると、料理は夫が楽しくやってくれたし、ファミリーの人たちが浴衣を着せてくれたり、車で送迎してくれたり。方向音痴問題については、スマホのマップを見てもどちらに歩き出して良いか分からない私を見て、なんと当のゲスト、ダナ本人が「スマホ貸して。こっちだよ。」と渋谷を案内してくれました!(感想文より一部抜粋)

(S. N.さん/千葉県・ガンツF)

06

高校留学Year Long Program(イヤロン/YL)

イタリア
教室で友だち達と記念写真
フランス
学校の校庭で友だち達と一緒に
ベルギー
街角のベンチでホストファミリーと自撮り
アメリカ
仲のいい友だち達とスポーツ観戦
メキシコ
正装で記念撮影
スペイン
ホストファミリーとマスカットで年越し

●ゼン君は音楽が好きでバイオリンを持って日本に来ました。家族や地域や学校でも弾き、とても豊かな時間と音楽が流れてくる環境を私たちに与えてくれました。私の父のお葬式でも演奏をしてくれました。「ゼン君、我が家に来てくれてありがとう」という気持ちでいっぱいです。(N. M.さん・フェロウ/福島県・BoyonBoyonF)

●マンスリーレポートより

留学中の現地での生活の様子やことばの発見、YL生が考えたことなどを書くマンスリーレポート。毎月1回、学校やヒッポのメンバーに向けて、現地から届きます。その中から一部抜粋して紹介します。

(A. A.さん・高3・スペイン/愛媛県・ぽれぽれF)

(I. H.さん・高1・カナダ/愛知県・きたきたF)

(T. S.さん・高1・ベルギー/東京都・バモノスF)

少し違う意味での脊椎トークを達成しました。それは…「反射的に出る言葉がドイツ語」です/例えば「ヤバイ」とか、「それ!!」みたいな語彙力を伴わない類の言葉です。これ系は普通に言えるようになりました。日常で話して意外と言うことが多いので言えるとそれっぽいです。そしてちょっとした事も言えるようになりました。「次の授業何時から?」とか「お前言ったやんけ!」みたいな本当にちょっとした事です。別にこれくらいなら去年時点でも言える語彙はあったんですけど、言えるようになった理由は他の所にあると思います。それは『自信』です。自分が思っていたよりドイツ語が話せるという事に気付いて、自分の成長に気づいたのがめちゃくちゃ大きいと思います。(U. S.さん・高3・ドイツ/東京都・PutihF)

07

ボクの♥ワタシのマナイマ~な毎日

投稿コーナー:

絵:K. R.さん・7歳

皆さんからの「マナイマ~な毎日」のネタを
お待ちしています!
※誌面の都合で掲載できない場合があります。

将来は映画に関わる仕事がしたい、そのために英語が話せるようになろうと2005年にイヤロンでアメリカに行きました。帰国後は日本の大学で映画制作を勉強。就職活動では映像制作に関わる仕事に就こうと、テレビCMの編集をする会社に入り3年ほど猛烈に働きました。そこで広告の世界が自分に向いていると感じ、もっと英語を武器にしたい、マーケティングを勉強したいという気持ちが出てきて、会社を辞めてボストンの大学院に。修了後は日本で映画の宣伝に関わる仕事をしています。アメリカの会社と協力してプロジェクトを行う時は私がコミュニケーションのフロントに立ち、グローバルマーケティングを学んだ知識や、英語やアメリカ文化への理解の積み重ねが役に立っています。
 映画に関わる仕事がしたいからアメリカへと自分の意思で決めた部分もあれば、まずは映像に関わる仕事ができればいいとふわっと大枠で捉えることで自分には広告が向いていると発見したり、色々な形で得てきた経験が活きているなと感じます。(M. K.さん/千葉県・ボンボンF)

メキシコに家族でホームステイへ行った。みくたん(3歳2か月)は帰国後、ファミリーで自分なりのことばでメキシコの話をしようとする。家族の名前をちゃんと覚えていて、写真をみんなに見せながら説明した後に、何をしてきたかを話してくれる。最近は家で自発的にスペイン語で自己紹介する。グラッシャス、デナダ、サル(くしゃみの時の掛け声)は普段の親子の会話でもよく使うことばになった。(Y. H.さん/茨城県・守谷ウマカシジャカルケF)

関西ベベフィーの司会に初めてなり、自分で絵を描いてポスターを作りました。パッカーンとベベフィーの世界に生まれたよという事を表現したいと思い、桃太郎が桃から生まれる瞬間をイラストに。多言語の世界のベベとして生まれたので、ハートの中は地球を入れました。(TOMOさん/大阪府・HuruhuruココナッツF)

*【ベベフィー】 赤ちゃんはどのようにことばが話せるようになっていくのかをテーマにしたヒッポのフィールドワークの1つ

生後1か月の孫ゆはくん。朝の忙しい時間にみんなの手が空いてなく、泣いてる頭の周りにヒッポのマテリアル音源のスピーカーを置いてみました。1台では一瞬泣き止みましたが、2~3分くらいでまた泣き出す。2台にしたらなんとなく泣き止む。3台にしてみたら表情も動きも穏やかに。スピーカーに子守をしてもらったエピソードでした。(M. J.さん・フェロウ/東京都・らささやんF)

動画はこちらから↓(Youtubeでは大きく表示されます)
Youtube: https://youtube.com/shorts/ddu1HzPE51c?feature=share

甲信地域から男子5人がアメリカ交流に参加しました。中学生のメンバーといえば、帰国してすぐに始まる宿題・部活と忙しく親との会話も難しい世代。帰国後すぐ、親子と地域の青少年メンバーが集まる報告合宿を企画しました。今回行ったメンバーは飯山や無人島での多言語キャンプや海外交流、コロナ渦に始まった毎週一回の甲信地域の青少年だけのオンラインファミリー、国内ホームステイを繰り返して、遠くても顔見知りな関係性がありました。そのためかリラックスした空気の中で、帰ってきたばかりの興奮のまま、自分たちの体験を正直に語っていました。そこには数日後にイヤロンに出発する高校生がいたり、まだ交流に申し込んでいない地域の子どもたちがいて、自分も行きたい!と次の交流の申し込みにもつながって、とても豊かな場になりました。(K. M.さん・フェロウ/山梨県・マリポサF)

 ほやほや報告合宿は、体験を自分のことばにすることで、また新しい体験となっていく瞬間に立ち会う時間になりました。目の前のみんなに写真では伝えきれない体験を話す。自分のことばを探して見つけたとき、彼らの中でも新しい視点を見つけていく!彼らが一回りも二回りも大きな幹に育って帰ってきたこと、そしてこれからもみんなが育ち続けることを親同士喜びを分かちあう合宿でした。(N. M.さん・フェロウ/長野県・おんでばー!F)

今回企画した「オーストラリアに友だちをつくろう」は、全世代参加型の国際交流運動会。(公財)広島平和文化センターの多文化共生事業補助金を活用し、オーストラリア・ケプノックハイスクールの学生17人と、市民・ヒッポメンバー合わせて100人以上が集いました。ホームステイや日本の高校生活を体験中のオーストラリアの学生が、日本でできた友だちを誘って参加する場面も。多世代混合チームで作戦を立て、競技に挑むうちに心はひとつに。赤ちゃんを抱っこして走るお母さんの姿もあり、会場は笑顔と感動でいっぱいに。ことばの壁を越え、楽しさが自然に広がる、ヒッポならではの交流となりました。
(S. T.さん・フェロウ/広島県・広島シュガーF・呉くれれF)

08-1

カバ人のつぶやき

2025〜26年の冬は85人のLEX/Hippoメンバーたちと一緒にインドネシア交流に参加した。参加者の3分の1がヒッポに入会されて一年前後ぐらいだったり、交流参加も海外も初めてという人もいた。また赤ちゃん連れも何組もいるし、幼児や小学生そして中高大学生も、10人ぐらいのお父さんの参加もあった。そう、普段のヒッポの活動に参加されているメンバー構成をまさに表しているグループだったのである。

バリ島に現地集合という前代未聞の試みで、7コースぐらいのグループに分かれたメンバーたちが、それぞれ韓国、台湾、香港、クアラルンプールなどの空港を経て、続々と何時間もの違いでデンパサール国際空港にやってきた。バリ島3泊4日、コモド島2泊3日、ジャカルタ2泊3日の行程だったのだが、それぞれが一回の国際交流と同じぐらいの濃い中身であった。「もうこれで日本に帰っても、充分満足!」との声が常に出るほど充実したプログラムであった。まさに山あり谷ありのジェットコースターのような毎日であったのだが、帰国して1か月以上が経った今も各地で途切れることなく報告が続いており、参加者の皆さんからの「85人全員が家族になった~!」とのことばで表現されるような素晴らしい交流になったのである。

インドネシアは約250年以上もの長い間、ヨーロッパ、主にオランダの支配を受けており、独立してまだ80年ぐらいの若い国である。ただその歴史は長く現在人口約3億人で、数百の異なった背景を持つ民族や、700近くの異なった言語が共存している多言語国家である。私自身も何回も訪問しているのだが、なんと言っても人々がどこに行っても明るく優しいのだ。

そんな温かい人たちからのおもてなしをいっぱいに受けながら、参加メンバーたちはインドネシアの大きな自然と人々との生活を十二分にエンジョイして帰ってきたのである。“Sampai kita jumpa lagi”また会う日まで。

(鈴木堅史・言語交流研究所代表理事)

08-2

海外ヒッポ

日本から始まったヒッポ。ホームステイ交流などでヒッポに出会い、ヒッポを好きになってくれた人たちが、少しずつ世界に活動を広げてくれています。

LEX America

LEXConnect!のために来た日本人家族を受け入れて

Hosting visitors in my home brings so much joy and motivation to me and my family. When Tamagoro and her son Junjun, 12, stayed with us last year as part of the LEXConnect! program, I went to the beach for the first time in years, even though I live very close to the ocean. I shared all the things I love about Boston with our kind and patient guests, and through their experiences, learned new things about familiar places. And I made new, lifelong friends in the process. Through conversation, Tamagoro and I not only became more confident speakers of various languages, we also supported each other and encouraged each other to overcome challenges and keep learning. I look forward to next year’s LEXConnect!.

(C. H.さん・LEX Fellow/Adelante club)

LEX México

日本でのWIPからメキシコに戻って

Jambo Amigos! ça va? Soy Wakamechan deHola a todos! 久しぶり! No puedo creer que regrese ya hace 6 meses. Extraño mucho a mis mamás y a mis familias. Now I’m different to who I was before I went to Japan. Ahora trato de pasar más tiempo con mi familia en México, y también puedo disfrutar y ayudar en Hippo de una manera diferente. Creo que es muy おもしろい que ahora quiero seguir hablando y escuchando mucho japonés en México!
Sigo aprendiendo mucho de mi WIP y tratando de aplicarlo en mi vida, quiero poder regresar pronto y compartir todo lo que he podido descubrir! 日本もいかいに(もう一回)行きたい! Nos vemos pronto!

(I. L.さん・インターンスタッフ/すきやきF)

台湾ヒッポ

讓台日交流更有互動與溫度

2024年9月より台湾ヒッポのリアル活動が正式に再開。高雄ファミリーでは青少年交流活動を核に置き、交流参加者やご家族には事前準備活動やファミリーなどヒッポの場に多く参加することを勧めています。また、夏休みの日本からの青少年交流受け入れ期間中には、ワークショップを企画。日本の青少年と台湾のホスト家族が一緒に参加できる場を設けました。日台の人たち同士が距離が近くなり、あたたかさを感じられる交流が生まれました。ヒッポ活動の認知度向上にもつながっています。
昨年の夏、青少年交流で受け入れしたことをきっかけにヒッポと出会った若いご夫婦と6歳の男の子は、その後も複数回活動に参加し、メンバーとして加わりました。そして2026年1月には、家族そろって日本でのホームステイ交流にも参加します。
讓我們繼續沉浸在多語言和文化中繼續自然的學習吧!

(P. T.さん・フェロウ/高雄Extra F)

(台湾ヒッポの原文は中国語。日本語訳文責:まいにち多言語編集チーム)

08-3

インフォメーション

今回で12回目となる、若者による多言語プレゼンテーション大会 LMP for Youth Tokyoが3月20日(金・祝)に大田区民ホール・アプリコで行われます。オンラインでも観覧できます!

詳細はこちらから↓

https://sites.google.com/lexhippo.gr.jp/lmp/home

オープントラカレ講座が2年ぶりに開催。幅広い分野で活躍されている8名の先生方による多様なテーマのお話が聞けます。講座の詳細はこちらから↓

https://sites.google.com/lexhippo.gr.jp/opentcl

ヒッポ公式ホームページはリニューアルオープンに向けて作業を進めています。公開日をお楽しみに。😉💻

新しいフィンランド語のマテリアル発売!お手元に届いたら、たくさん流して歌って、みんなで楽しんでくださいね。🎅🦌